近年NFT市場は急速に拡大しており、日本でも有名人や大企業が参入を開始しています。少し前までは海外のNFTマーケットプレイスしかありませんでしたが、最近ではLINENFTなど誰でも簡単にNFT市場に参入できる状態になってきております。
そこで今回おすすめはNFTマーケットプレイスを3つ紹介したいと思います。
この記事の結論
・おすすめNFTマーケットプレイス3選
①Coincheck NFT
②SBINFT
③楽天NFT
Coincheck NFT
Coincheck NFT(β版)は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスです。
ユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができます。
サービス名称 :Coincheck NFT
サービス開始日:2021年3月
決済方法 :複数の暗号資産で購入可能
手数料 :無料
取り扱いジャンル:アート、ゲーム、音楽など
ETHなど17銘柄 販売手数料:販売価格の10%出庫手数料:0.01~0.16ETH
特徴
・ネットワーク手数料不要
→通常ガス代と呼ばれるブロックチェーン上で操作を実行するための手数料がかかりますが、Coincheck NFTではガス代が不要
・決済が簡単
→暗号資産取引サービスCoincheckと一体化しているため、ビットコインやイーサリアムその他10種類以上の通貨で売買することが可能です。
・簡単・安心・安全
→CoincheckのNFT専用フォレットにより、秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引可能。
SBINFT
SBI NFT会社は、2022年3月にNFTマーケットプレイスである「nanakusa」をリブランディングした新たなサービスである「SBINFT Market」をリリースしました。
SBINFTはオリティの高いNFT作品が揃っているため資産として保有したり、コレクションしたい方におすすめです。
作品は「nanakusa公認クリプトアーティストによるNFT」、「提携事業者によるNFT」の2種があり、アートやゲームで使うNFT、写真、音楽、トレカやチケットなどが販売されています。
厳正な審査を通過する必要があるため、クオリティの高い安全なNFTを購入できます。←安心ポイント
サービス名称 :SBINFT Market
サービス開始日:2022年3月
決済方法 :クレジットカード、銀行振り込み、暗号資産
手数料 :10%
取り扱いジャンル:アート、ゲーム、音楽など
特徴
・NFT発行には審査が必要
→SBINFTでNFTを発行して販売するためには、一定の審査が必要です。査審に合格すると「nanakusa公認アーティスト」となり、NFTの発行が可能となります。
・販売方法が2種類
→「通常販売」と「オークション販売」の2種類あります。
通常販売:作品の制作者が売買(イーサリアム/Polygonどちらで出品するか選択)
オークション販売:作品の制作者が指定した金額からのオークション形式
・クレジットカードで購入できる
→SBINFT Marketはクレジットカードで購入できます。※オークションは不可
楽天NFT
NFT独自の煩雑な手続きを不要にして、ワンストップで「NFT」を売買可能にしたのが「楽天NFT」です。「楽天NFT」は楽天が運営しており、購入から保有・販売までを一手に引き受けています。さらに「楽天NFT」ならではの特徴も備えています
サービス名称 :楽天NFT
サービス開始日:2022年2月
決済方法 :クレジットカード、暗号資産
手数料 :購入手数料 無料
販売手数料 商品価格の14%+税
取り扱いジャンル: アート/音楽/フォトグラフなど
特徴
・楽天IDで簡単に使える
→楽天IDで使えるためブロックチェーンの知識がなくても安心して利用できます。
・クレジットカードや暗号資産で決済できる
→「支払いはクレジットカードや暗号資産(ETH)*がご利用いただけます。*暗号資産はパック購入時のみ
・楽天ポイントが貯まる・使える
→購入時に楽天ポイントが貯まり、お支払い時に楽天ポイントを利用できます。(クレジットカードで決済する場合のみ)
それぞれ目的が違うため自身が興味のあるジャンルがあるマーケットプレイスにしてみてはいかがでしょうか。
ただし、NFTマーケットプレイスに登録しただけではNFTを購入することはできません。
NFTを購入するには下記手順に沿って行う必要があります。
こちらの記事を参考にして好きなNFTを購入しましょう!!