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【野村証券】タワマンをデジタル証券化

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本記事では「野村証券」について取り上げておりますので、ぜひご覧くださいませ。

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/9bcff4f488967744a85771c5e7eeae3ed15035fa

不動産運⽤会社のケネディクスは東京都内のタワーマンションを裏付けとするデジタル証券を発⾏して資⾦調達する。

システムはBOOSTRYのibet For Finを活用、野村證券が発行し販売する。

デジタル証券化するのは東京都中央区の賃貸マンション「リバーシティ21 イーストタワーズⅡ」の不動産受益権の75%分。鑑定評価額は300億円で、主に個⼈投資家から計134億円を募り、残りはみずほ銀⾏がローンを提供する。

STO(セキュリティー・トークン・オファリング)と呼ぶ⼿法 で、調達額は国内最⼤の134億円を⾒込む。野村証券が単独で取り扱う。

1⼝あたりの販売価格は100万円で、最低1⼝から購⼊できる。運⽤期間は約10年間。対象物件を外部の不動産会社やファンドなどに売却し、資⾦回収する。分配は年2回実施し、年率換算の利回りは3.47%を⾒込む。

ケネディクス・リアルティ・トークン 月島‐リバーシティ21 イーストタワーズII(譲渡制限付)|野村の不動産セキュリティ・トークン (nomura.co.jp)

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